馬鹿にされていると思ったら中身は貴女を好きすぎる割と重たい男でした
【本編約80分+bonus track+フリートーク】PDF台本付
■SE有無差分有り
(いや、こいつと二人きりで先方へ向かうの?え?)
心の中でそう思うくらいには後輩のことを苦手に思っていた貴女でしたが
いざエレベーターで腹を割って話してみると
分かりやすく好意をさらけ出してきました。
興奮と異常な状況で彼も混乱しています。
純情な彼なので、できれば優しくしてあげてください。
エキサイトしすぎて、訳の分からないことを言い始めたら
どついてあげてください。
効果があるかは分かりませんが。
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貴女はごく普通の OL。
ある日、打合せ先に後輩二人と向かうことになった。
貴女はこの後輩、多加木(たかき)が苦手だった。
仕事はできるし真面目なのだが、 無表情で何を考えているのか腹の内が見えない。
心の底では「先輩のくせに」と馬鹿にされているようにさえ思える。
そんな後輩と二人で先方の会社のエレベーターに乗っていると
ガタンと音が鳴り、そのまま動かなくなってしまった。
「助けが来るまで、少しお話しませんか」 あの無表情が話しかけてきて…?
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ジャケット、ロゴデザイン:野谷トオル
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2022/8/5 200DL特典、イラストラフを追加