大好きな彼女、幸せいっぱいの同棲生活、順調な仕事。
……しかし浅宮健太郎は、ある秘密を抱えて悩んでいた。
――やっぱりこの同棲の仕方は、間違っているのではないだろうか。
そんな時に聞いた、彼女の一言――
「ダメっていっても求められるっていいなあ……」
もしかして今の彼女の欲求と自分のHの仕方は、ズレているのではないか……。そう密かに冷や汗をたらす健太郎。
今こそ正式なプロポーズのためのきっかけを掴もうと決意し、
製薬会社の研究室で、実験を重ねる。
そして開発された精力増強剤!
これさえあれば朝までどころか24時間いける!
希望の薬を前に、健太郎は完成が待ちきれず、
薬を自分自身の身体で試してしまう。
全ては彼女に見直してもらい、プロポーズをするための計画だったが──!?
≪キャラ紹介≫
【浅宮 健太郎(あさみや けんたろう)】27歳 CV 二三五六
ヒロインの恋人で、現在は婚約者として同棲中。
製薬会社に勤めており、薬剤開発部門に所属している。
ドがつく真面目だが、研究職らしく好奇心旺盛で、特に新薬を試すのが好き。
また、奉仕精神が強い一方でやや思い込みが激しく、何かしてあげたい気持ちがいき過ぎることもある。
【この物語のヒロイン】
健太郎と同じ製薬会社に勤めているが、ヒロインは営業部所属。
自社製品を選んでもらうための外回りの仕事にやや疲れを感じており、
ぽろっと「ダメっていっても求められるって(商品として売りやすそうで)いいなあ……」と、健太郎の前でこぼしてしまった結果、健太郎の暴走に巻きこまれることになった。
≪トラック≫
01・二人の家~遠慮がちなH~
02・きっかけはリビングで
03・玄関開けたら即エッチ!?
04・お風呂場でもう一度……
05・キャストトーク